もにょめも

ここはワイの雑記帳

2018/08/26 群馬湯めぐり旅行① 碓氷峠・川原湯温泉編

2泊3日で群馬温泉旅行をしてきました。

その1(いまここ)・その2その3

浦和駅

まずは高崎線に乗るために浦和駅まで来ました。
高崎へ行くのなら、JR的には新幹線に乗って欲しいのでしょうが、青春18きっぷが残っているのでのんびり在来線に揺られて行きます。高いし乗車時間もそんなに長くないのでグリーン車には乗りません。

15両編成ですが前5両は途中の籠原で切り離されてしまいます。危うくこのトラップに引っかかるところでしたが、ちゃんと放送を聞いていたので回避できました。
前2両と後ろ2両はセミクロスシートです。座れるかどうかは別ですが。

高崎駅

浦和から約1時間半で列車は高崎駅に着きます。
高崎線八高線信越本線上越線吾妻線両毛線の集まる群馬のハブ駅です。

今日の目的その1は高崎~横川間を走るSL列車「快速 SLレトロ碓氷号」です。
12系客車で運行される場合は「SL碓氷号」を名乗り、今日のように旧型客車での運行の場合は「SLレトロ碓氷号」を名乗ります。

ホーム端からこれから乗る列車が見えました。ちょうど客車を連結しているところです。

この列車は高崎駅を9時47分に出るため、都心に住んでいる場合は結構早めに家を出ないと間に合いません。やっぱり高崎まで新幹線に乗れということなのか…。

快速 SLレトロ碓氷号

車両

編成はD51 498+旧型客車5両+EF65 501。
往路の横川行きは「SLレトロ碓氷号」、復路の高崎行きは「ELレトロ碓氷号」になります。機関車が両端についていることで転車台がなくても往復の運行が可能なのですね。

そういえば電車でGO!の亜種「汽車でGO!」でもD51 498で信越本線を運転できましたね。
ヘッドマークは碓氷関所のイラスト。

実はSLよりもELがすき!EF65 500番台のトップナンバー機です。美しいですね~。

でも1番好きなのは1000番台です。どこの鉄道系博物館にも保存されてないので、どこかに収蔵されてほしいですね。

お見送り

群馬の鉄道系観光の目玉でもあるSL列車、一部の駅ではお見送りがあります。

車内風景

国鉄のにおいがムンムンするスハ43系旧型客車です。
高崎支社のサイトには、車両に冷房設備がなく熱中症に注意して欲しい旨がバッチリ記載されています。とはいえ窓が開くのでそこそこ涼しく過ごせました。

乗客のほとんどが窓を開けていたので役に立ってるのか立ってないのかよくわからない扇風機。

リゾートやまどりも専用のスタンプが用意されてましたが、SL列車も専用の検札スタンプが用意されています。

窓から顔や手を出すと危険であると一般的には言われますが、そんなことをすると情け容赦なく顔中ススまみれになります。窓から出さなくても、窓を開けているだけで服がススまみれになります。SL列車とはそういうものです。

もらいもの

高崎駅ホームで下敷きを配っていました。2種類あるんじゃなくて表と裏にそれぞれD51 498とC61 20の写真が載っています。

外でこんな柄のタオル使ってたらJRの回し者みたいだ。

今年7月から配布が始まったSL GUNMAトレーディングカード。第1弾は32種類あると聞きますが、全部集めるのはなかなか大変そう。

車内でじゃんけん大会が行われました。景品は非売品の缶バッジだったそうですが、本戦も敗者復活戦もボロボロに負けたのでどんな景品だったかは分かりません。

横川駅

現在の終着駅、横川駅に着きました。かつてはここから軽井沢へも線路が伸びていましたが、現在は廃止されています。

SL列車はノロノロと約1時間かけて高崎~横川間を走ります。通常の列車であれば30分くらいで着くため、ただ単に横川に行きたいだけなら普通列車に乗るのがおすすめ。

ほんと綺麗な顔してますよね。

太鼓の演奏等もあり、かなり歓迎ムード。
観光目的の臨時列車だとこういうのがあるのが嬉しいですね。

当初の話では横川駅でぐんまちゃんのお出迎えがあると聞いていて、探してみたのですがいないようでした。どこへ行ってしまったんだ…ぐんまちゃん…。

ぐんまちゃんがいる時はこんな感じで運ばれてきます。

おぎのや本店

電車でGO!シリーズのボーナスゲームに成功したときに出てくる駅弁として、そうでなくても名物駅弁として有名な「峠の釜めし」の製造販売元である「おぎのや」の本店に来ました。

峠の釜めし本舗おぎのや

ただちょっとタイミングが悪くて満席になってしまったので、向かいにあるおぎのや資料館で時間をつぶします。峠の釜めしや、碓氷峠を超える鉄道車両の資料などが展示されています。

駅弁というとどうしても冷めたイメージを持ちがちですが、あったかい状態の釜めしをいただくことができました。お店の中で食べると空いた容器の処理に困らなくていいですね。釜めしについてるわさび漬けは苦手なので嫁にあげます。

碓氷鉄道文化むら

けっこう昔から、来たくても遠くて来れなかった碓氷鉄道文化むらにやって来ました。

碓氷峠鉄道文化むら

外は暑いのでまずは室内の資料館から見て回ります。

入ってすぐのところに歴代電車でGO!が並んでいました。青梅鉄道公園を思い出しますね。
この中では神戸線 神戸~西明石が収録されている3 通勤編が一番好きなのでちょっと遊んでみます。
コイン入れてちょっとぼーっとしてたらノーマルモードではなくファミリーモードが自動選択されてしまいした。確実に運転できるとはいえ、1クレで2駅しか運転させてもらえないのはちょっとつらいですね。

展示車両

189系国鉄色「あさま」。車内にも入れますが、蒸し風呂状態だったので即撤退。

碓氷峠専用設計機のEF63。
こちら側は自動連結器ですが、逆側は電車との連結が可能なよう双頭連結器になっています。

博物館等で展示されている車両は各部品が固定されていたり、あるいはそもそも車両に近寄れなかったりしますが、ここ碓氷鉄道文化むらではそんなことはなく、こんなふうに連結器を操作することもできます。

(動画の解説)
①最初は錠が下がってナックルが固定されている状態。車両同士が連結されている状態はこれ。
②解放テコを操作すると錠が上がり、同時にナックルが開く。車両を連結解除するときの操作。
③(ここでは手で動かしているが)ナックル同士が押し合うと自動で錠が下がり、最初の状態に。再び連結するときの動作。車両同士をぶつけるだけで自動でロックがかかるのでこの連結器は自動連結器と呼ばれる。

一般的なDD51とは異なり、ヘッドライト周りが丸く可愛らしい印象。塗装も登場時のものとのことで、灰+白+朱のものとは異なるぶどう色。

先程登場したEF63のトップナンバー機。

碓氷峠直通客車・貨車列車牽引用機EF62のトップナンバー
3軸台車が特徴ですが、この写真じゃよく見えないですね。

12系お座敷列車「くつろぎ」。車内は休憩スペースとして利用できます。

乗務員訓練のための車両と思われます。

横川駅

碓氷鉄道文化むらの展示内容をある程度見終えたので、次の目的地に向かいます。

今度来るときはトロッコに乗ってアプトの道やめがね橋にも行ってみてもいいかもですね。

群馬旅行をしようとする者は県内各線でこの顔を見ることになります。

高崎駅

高崎駅まで戻ってきました。次は吾妻線に乗ります。

川原湯温泉駅

群馬県はいわゆる温泉王国でいたるところに温泉地と温泉旅館があります。
群馬県で温泉といえば草津でしょ!?」という声が聞こえてきそうなところですが、今回は草津の少し手前の川原湯温泉でゆっくりしたいと思います。

八ッ場ダム

土木分野のサグラダファミリアと呼ばれているかどうかはさておき、なかなか完成しないことで有名な八ッ場ダムです。これが完成するとこれまでの川原湯温泉街はダムの底に沈んでしまうため、吾妻線は付け替えられ、川原湯温泉駅や各温泉旅館は新しい場所に移転が進んでいます。

この周辺は工事中の道が多く、なるほど!やんば資料館に行きたいのに極端な迂回を強いられて泣く泣く諦めました。

山木館

今日は山木館さんにお世話になります。
前述の八ッ場ダム建設に伴い移転した旅館のひとつで、江戸時代から続く歴史を持っていながら建物は新しくてきれいというのも大きな魅力です。

赤ふんどし姿のぐんまちゃんは、川原湯温泉で毎年1月に行われる「湯かけまつり」が元になっています。

お部屋

お部屋は全8室。その中でもお風呂付きの平屋・蔵造りのお部屋を選びました。
かなり広く、最近ではめっきり見なくなった囲炉裏があります。

お風呂は陶器製で、庭を一望できます。
部屋の風呂のほかに大浴場と貸切風呂があります。客室数が少ないぶん、大浴場も他人に会いづらく、貸切風呂に入れる確率も高くていいんではないでしょうか。

書斎

館内には書斎もあります。

……。

夕食

旅館の料理は品数がそこそこあるのでメインだけ載せていきます。

ギンヒカリのさしみとサワラのたたき、それにさしみこんにゃくです。
海に面していない群馬県のさらに山奥ではおいしい川魚がいただけます。

ギンヒカリとは群馬県が誇る最高級ニジマスのことです。
群馬県 - 群馬の最高級ニジマスギンヒカリ

上州牛のステーキと群馬県産野菜。
たまねぎベースのタレと合わせるとついついご飯が進んでしまいます。

こちらはヤマメの塩焼き。
背骨までバリバリ食べちゃいましたが、普通の人は背骨残していいと思います。

つづき

群馬湯めぐり旅行② 伊香保温泉編はこちら