もにょめも

ここはワイの雑記帳

2018/10/13[後編]開館11周年・ナイトてっぱくに行った

開館11周年を迎える鉄道博物館の「ナイトてっぱく」に行ってきました。

[前編]鉄道総研 平兵衛まつりは↓こちら↓

鉄道博物館駅

ホビーセンターカトーのある落合から池袋、大宮を経由してニューシャトルの鉄道博物館駅へきました。
この時点で時刻は夕方17時半。通常であれば、営業は18時までなのでいまから鉄道博物館に行っても遅いのです。通常であればね。

ナイトてっぱく

というわけで開館11周年を記念して営業時間を通常より長くした「ナイトてっぱく」に行ってきました。この10月13日は開館11周年の1日前になります。

去年はちょうど開館10周年の日に鉄道博物館に行きましたね。1年ぶりですが、その間に新しく南館もオープンしたのでそこも楽しみにしています。

 

入ってすぐシンカリオンE5系が鎮座ましましていました。設定ではここ鉄道博物館が超進化研究所なんでしたっけ。
小さい子どもが身近にいないので分かりませんが、やっぱりテレビアニメにもなるとちびっこにも大人気なのでしょうか。これをきっかけに全国のちびっこ諸君には深淵なる鉄道の世界にどっぷり浸かってほしいです!

整理券が必要な体験メニューであるミニ列車運転、D51シミュレーター、E5系シミュレーター、車掌シミュレーターは、ナイトてっぱく分を18時以降にそれぞれの場所で配布します。過去に一度やってるとはいえ、本物の動く車両を操作したいという思いが強いのでここはミニ列車運転の整理券をもらいます。

南館展示その1

もらった整理券の時間まで少しあるので新しくオープンした南館へ向かいます。

たぶん通常の営業時間ならこうはならないと思いますが、周りが暗い時間ということもあっておっそろしい光の当たり方になってしまったE1系くんです。インスタというよりよりTwitter映えしますね。

南館に入ると400系新幹線とE5系モックアップがお出迎え。E5系はモックアップといいつつほとんど本物だと聞いています。ナイトてっぱくということもあってお客さんは少なめ、展示車両の写真を撮るなら絶好のチャンスです。

ビューレストラン

南館4階のビューレストランにきました。

普段東海道・山陽新幹線ばっかり乗ってるからかあまり縁がないシンカンセンスゴイカタイアイスのりんご。スジャータでおなじみのめいらくグループの「めいらく」は「名古屋製酪」の略。

「オムハヤシのエビフライ載せがなんで11周年記念なんだろう?」なんて思ってましたがエビフライ2つで11の文字を描いてるんですね。

ミニ運転パーク イルミネーション

前回運転したのは内回り線のEF55でしたが、今回はこちら外回り線のEast iです。
基本的に在来線の列車ばかりのミニ列車パークで、こいつだけ新幹線規格なのはナイショ。

イルミネーション撮りたいけど運転中にスマホなんかいじってたらTwitterとかで晒し上げられちゃうよ!
降りてからライトアップされたミニ列車パークを撮影します。跨線橋の緑赤白のイルミネーションはE5系イメージですかね。

急いで撮ったのでブレッブレですがリゾートやまどりを見かけました。時間的に臨時快速はちおうじやまどりの八王子行きです。

ちなみに写真はないですがこのあともお座敷列車・宴が走り去るのを見ました。なんかこの日はついてますね。

南館展示その2

E5系新幹線のモックアップです。車内はグランクラスですが、中に入ることはできません。
グランクラス、乗れるようになるまで稼げる日がいつか来るのだろうか…。

初代塗装の400系新幹線です。車内はグリーン車で、こちらは中に入ることができます。
グリーン車だけあってシートはフッカフカ。座った嫁がここから動きたくないって言ってました。

日中の時間帯だと自動券売機で発券体験ができるそうなんですが、ナイトてっぱく中は特になにもありませんでした。
自動改札機もこの時間帯はただの置物です。ICカード読み取り部は一応光ってるものの、実際のカードを読み取れるようにはなっていませんでした。…というのを嫁が試してました。

 

電気は流れていません。

シミュレーターのうち、無料かつ整理券なしで体験できるのは205系、211系、E233系の3種類。なぜか205系山手線だけ不人気のようでしたのでちょっとやっていきます。
普段ならこういうシミュレーターは人目を気にしてやらないのですが、ナイトてっぱくで人が少ないので…。せっかくなので…。

「あっこれ電車でGO!で出たところだ!」とか思いつつ遊んでました。映像がえらく懐かしいですね。車両も懐かし…といいたいところですが武蔵野線では205系がまだ現役なんでした。

ナイトてっぱくの閉館時間は20時30分。人の掃けた展示から店じまいを始めているのを眺めつつ、家路につくことにします。

しもうさ号

家に帰るのはいいけど乗り換えとか超めんどくせー。とか思っていたところに大宮から武蔵野線内に直通するしもうさ号がきました。タイミングがいいですね。

あっ、これさっき運転した車両だ!

おわり