もにょめも

ここはワイの雑記帳

2018/04/30 ららぽーと新三郷に行った

現在は引退した豪華寝台車両「夢空間」が展示されているららぽーと新三郷へ行きました。なお展示は夢空間3両のうちラウンジカーとダイニングカーの2両のみで、もう1両のデラックススリーパーは別の場所に展示されています。

次世代寝台車両の方向性を探るため、JR東日本が1989年(平成元年)に3両を製造し、同年に開催された横浜博覧会の自社展示ブース「夢空間'89」(桜木町駅駅前広場)で「車両の形をした建築物」として展示を行なった。海浜幕張駅前でも同様の展示を行ったのち、実際の車両として「北斗星」系統をはじめとする団体専用列車や臨時列車に用いられた。

2008年3月で営業運転を終了。ラウンジカーとダイニングカーの2両は、2009年9月17日に埼玉県三郷市に開業したショッピングセンター「ららぽーと新三郷」へ移設・展示され、このうちラウンジカーは日中のみ開放されており休憩スペースとして使用されている。

国鉄24系客車 - Wikipedia

ラウンジカー

JR武蔵野線三郷駅から近い場所に展示されており、ららぽーと新三郷につながる陸橋を降りたすぐそばにあります。
午前11時からは車内が開放され、車内を自由に見て回ることが可能です。

外観は赤をベースにクリームのラインと金の縁取り。

ラウンジ部分は自由に立ち入れますが、トイレ等は立入禁止となっていました。また、バーカウンター奥に設置のアップライトピアノも演奏不可です。

車内端部の形式プレートは一般的なものよりかなり凝ったデザインとなっています。

ダイニングカー

こちらはラウンジカーとは離れた場所に展示。車内は開放されておらず、立ち入ることはできません。

外観はグリーンに金色の帯、展望部分はかなり大きい窓を有していることが見て取れます。とはいえカーテンが閉じられており車内の様子を窺い知ることはできません。

トレインマークと車両側面のダイニングカーの銘板です。
日に焼けて朽ちた銘板に描かれた植物は葡萄と麦…ワインとパンということでしょうか?

おまけ

最近スプラトゥーン2にハマりました。