もにょめも

ここはワイの雑記帳

2019/12/27 特別展 天空ノ鉄道物語に行った

六本木ヒルズ森タワー 森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーで開催中の「特別展 天空ノ鉄道物語」に行ってきました。
2019年12月3日から、翌2020年3月22日まで開催しています。

六本木ヒルズ

この手のイベントにひとりで行くのも寂しいので、嫁と合流して六本木へ。ヒルズ最寄りの六本木駅大江戸線および日比谷線が乗り入れています。

窓口で購入する当日券は一般2500円。展示は「内周」(森アーツセンターギャラリー部分)と「外周」(スカイギャラリー部分)の2つで構成されており、内周は1度のみ、外周は何度でも入場可能です。このチケットで森美術館にも入ることができ、要するに特別展含めた全部盛りチケットです。そう思うとそこまで高くはない?
ちなみに内周の展示を見ず、展望を楽しめる外周部分の展示だけでよいならもう少し安くなりますが、そんな選択肢が存在するでしょうか?(反語)

入場チケットと入場記念硬券を受け取り、エレベーターで地上52階を目指します。
この日は12月27日(金)。平日の昼間で、年末の仕事納めのシーズンでもあるため、かなり快適に見て回ることができました。

以下のツイートは家に帰ってからまとめて投稿していて、写真が複数枚あるとサムネイルだと見えない部分もあります。気になる部分はクリックして元ツイートを見ましょう。

天空ノ鉄道物語

内周

入ってすぐのところにダッチングマシンが並んでおり、さっきもらった入場記念硬券に日付を入れることができます。強制イベントではないので入れないこともできます。せっかくなので入れておきましょう。

ダッチングマシン(Dating Machine)とは、鉄道の乗車券等に日付を印字する器械の事である。日付印字器(ひづけいんじき)とも呼ばれる。

ダッチングマシン - Wikipedia

国鉄のにおいがムンムンする。国鉄時代生まれてないけど。
まだ幼い頃、寝台列車をまとめた子ども向けの本を何度も読み返していた記憶があります。やがて時は流れ、気づけば何もかもがなくなってしまっており…。

ちなみに寝台列車の中で初めて乗った列車、なおかつ一番思い入れがあるのが急行「銀河」です。特急ではなく急行、かつヘッドマークなしで運行されるという列車であり、現在ではなかなかスポットライトが当たらないのが少し悲しいです。
京都鉄道博物館の発車案内板には選べる列車名に銀河が入ってますね!)

この形の静電アンテナ(検電アンテナ)は新幹線車両を象徴するパーツで、子どもが描く絵であってもこれがあると一気に「っぽさ」が増しますぞ!…という話を嫁にしたんですが、そもそもこのパーツの存在を知らないって言われてしまいました。

これは青函トンネルと瀬戸大橋に関する「一本列島」のコーナー。今は駅ではなくなってしまった、吉岡海底駅竜飛海底駅駅名標です。
今ではほとんど見かけない、青函トンネルの「ゾーン539」という愛称も展示の中にちらほら。

淡路交通鉄道線(洲本-福良)の廃止は1966年、別府鉄道土山線(土山-別府港)・野口線(別府港-野口)の廃止は1984年です。

北海道方面への豪華臨時列車「北斗星」・「カシオペア」・「トワイライトエクスプレス」のヘッドマークの展示です。

なお、基本的に撮影が自由なこの特別展で撮影不可ゾーンが存在するのがこのスペースです。カシオペアトワイライトエクスプレスの展示ではヘッドマークとともに、当時の映像が流れるモニターが設置されており、その映像の権利関係で撮影ができません。(映像を写さずヘッドマークだけなら撮影可能なんだろうか?)
北斗星に関してはこの写真のようにモニターがなく、フラッシュを焚かなければ撮影が可能です。

今ではサンライズ瀬戸サンライズ出雲として電車列車になった「瀬戸」・「出雲」のヘッドマークです。
鉄道系の博物館などでヘッドマークを見る機会は多くあれど、その裏側を見れるのはなかなか珍しいのではないでしょうか!DD51の方の出雲ヘッドマーク裏には、日付と「東京機関区」の文字があるほか、表のデザインがボルトおよびナットで固定されていることがわかります。

この特別展の目玉のひとつでもある「トワイライトエクスプレス」客車の実物大モックアップです。展望スイートと、食堂車「ダイナープレヤデス」が再現されています。(なお実車は展望スイートのある車両と食堂車は別の車両です。)

実はその昔、トワイライトエクスプレスに乗って北海道に行ったことがあります。ちょうどこの食堂車でカレーライスやらビーフシチューを食べたことを思い出しました。ただその時乗ったのは豪華な個室などではなく開放B寝台でしたが…。

方向幕は札幌でも大阪でもなく糸魚川。これはこのモックアップ糸魚川のプロジェクトによって作られているためです。

こちらは各種時刻表のブース。これまでに刊行された紙の時刻表の表紙が壁を埋め尽くします。一部の号を読めるスペースもあります。

この写真は人の背丈よりも大きな時刻表の表紙パネル。フォトスポットです。
JTB時刻表の方にはこの特別展のアンバサダーである中川家・礼二と松井玲奈のサインが入っています。

そうか、あかんか…。

外周

ここからは外周部分の展示になります。展望ギャラリーということもあり、都心の風景を眺めつつ回ることができます。

目玉展示その2。
夜に来ると、後ろにちょっと映っている「天空駅」とともに特別な演出があるらしいですが、今は昼。

天空駅 駅名標の裏には時刻表があります。開館時間の10時からずっと5分間隔で運行される様子。

六本木ヒルズと東京タワーはかなり近く、そのカラーリングと相まって存在感があります。より高いスカイツリーも一緒にフレームに入るものの、遠い…。

TAITOのアーケードゲーム「電車でGO!!」がになっていました!
DX筐体とコンパクト筐体、そして子ども向けの「でんしゃでゴー!!キッズ」の3台が設置されています。人が少ない年末でも、キッズたちで長蛇の列が。そういう状況なので今回は遠慮しておきます。

ちなみにこの先にプラレールの巨大タワーや、シンカリオンシリーズの展示など、子どもでも楽しめる展示がいくつかあります。

内周はどちらかというと国鉄~JRがメインでしたが、外周には民鉄の展示もあります。
これは営団地下鉄東京メトロの各種券売機。とはいえ今はSuicaPASMOなんかがあるので券売機のお世話になること自体が稀かもしれないですね。

電電公社ではなく帝都高速度交通営団営団マークです。

おわりに

以上、気になったものだけ写真を上げました。これが全部ではないです。

さすがに高層ビルの上に実車を連れてくることはできないので、主に関連アイテムの展示になります。特に内周では「過去」の展示が多く、その当時を経験しているか、知識を持っているとより一層楽しめるかなという感じがします。

親子で行くのであれば、鉄道おもちゃや体験系コンテンツの多い外周が楽しいと思います。ただこれは一般論であって、中には子ども向けに作られたものより大人と同じものを好む子どもだっているでしょう。また今は興味がなくても、ここで触れることで新たに興味を持つことがあるかもしれません。そういう理由で、子ども向けかそうでないかを気にすることなく、内周と外周の両方を回ってほしいと思います。

おまけ

このあと近所の東京ミッドタウンでやってるデザイン系の企画展行こうとしたんですが年末年始はやってませんでした。かなしい。

beatmania IIDXに入ってる「I will be back -オレは帰ってきた-」のムービーのロケ地はここ東京ミッドタウンです。(というかKONAMI本社がミッドタウンにある)
これはムービー内で、猫叉MasterとL.E.D.を冷たくあしらったSUPER STAR 満が腰掛けるベンチ。後ろの建物でこの日行きたかった企画展をやってます。