結婚記念日にGoToトラベルキャンペーン利用して県内旅行してた去年のうちらは今年のほうが状況が悪くなってるなんて思ってなかったはずなのよ
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月28日
8月終わりにたつの市・相生市周辺をドライブしてきたぞ。
(8月の記事を10月になって上げるな~~)
ワグナス!! 車を買ったぞ!
春先に引っ越しをして関西の方に戻ってきました。ついでに車も買いました。
え?関東で住むにあたってわざわざ駅から近いマンションを選んで、結局一度も運転することなくゴールド免許になったやつが自家用車を?
と、数ヶ月前まではそう思ってたものですが、なんだかんだ車のある暮らしにも慣れつつあります。
車を所有することに対してなんとなく不安を抱いていたのも、これまでの経験から良い悪いの判断ができないからであって、その不安は経験値積んで自分の中で判断基準を築ければ解消されるものでした。
駅からもバス停からも遠くて行きにくかったお店が、車になった途端に行きやすいお店に変貌するのも面白いです。
首都圏の発達した鉄道網に支えられて鉄道系お出かけブログとしてあれこれ書いてきたここも、今年からは鉄道要素が少し薄まるかもしれませんね。お出かけ要素はそのままで。
道の駅みつ
姫路の中心市街地から国道250号を西進。揖保川・中川を越え、たつの市内に入ったあたりからはこれまでとは一転して田畑や山が目立つようになり、さらに進むと今度は左手に海が広がります。
しばらく海岸に沿って走ると最初の目的地・道の駅みつに到着です。
漢字では御津と書きます。(たつの市御津町)
道の駅みつで穴子ひつまぶしを食べてる pic.twitter.com/Ej2X6BCXIW
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
まずは館内のレストランでお昼ごはんにします。ぼちぼち混雑していて海に近い窓際の席には座れませんでしたが、それでもでけえ窓からは青い海がよく見えます。
瀬戸内海に面した港町らしく、メニューでは穴子が大きくプッシュされています。
そもそもこの日ここへ来ようと思ったのも、兵庫県広報紙「県民だより」7月号でこの穴子ひつまぶしが紹介されていたのがきっかけだったり。
近場の明石とかでもおいしい穴子は食えるんじゃないの?と思ったりもしますが、海を眺めながら食べられる場所となると明石では少し難しいんじゃないでしょうか。
料理の外側の「情報」もおいしいものです。
海にきた pic.twitter.com/9MKXtwQ5Kb
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
道の駅の建物のすぐ下が浜辺になっています。うおー、うみだー。
いくら嫁が夏休みを取ろうともこんな情勢なんで別にどこかに行けるわけでなく、おもんないねんこの休みとなっていたところでした。海見ておいしいもの食べるだけでも急に夏休みっぽさが出てきてしまったな……。
道の駅あいおい白龍城
次の目的地はお隣の相生市。全国の市町村名を五十音順にしたときに一番初めにくることでも有名ですね。
道の駅みつを出て国道250号をそのまま西へ。山と海に挟まれ、ぐねぐねと曲がりくねった道を進みます。なんとなく淡路島でいうところの福良~阿那賀の海沿いを走ってる気分。
(ちなみに途中で寄り道をすると室津漁港の町並みを見に行けますが、まだ細い道が怖いのできょうはやめておきます。)
20分ほど道なりに進むと、きょうの2軒目こと道の駅あいおい白龍城(ペーロンじょう)に到着です。
道の駅2軒目 あいおい白龍城(ペーロンじょう) pic.twitter.com/mbFGm5Ha3w
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
中華風の建物が特徴的。
ペーロンと呼ばれる細長い手漕ぎ舟でレースを行う「相生ペーロン祭」は相生を代表する名物のひとつ。もともとは中国の文化だったものが長崎に伝わり、やがて造船のまち相生でもペーロン競漕が行われるようになったといわれています。
2021年になってもまだど根性大根が推されている pic.twitter.com/IE8uG4D7uC
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
他にも一応名物として推されているのが「ど根性大根」。
アスファルト舗装からニョキニョキ生えてる大根が話題になったのもかなり昔の話(調べたら2005年)で、このパネルを見るまで「ど根性大根」なんてワードを脳の片隅から引っ張り出したことなんてあっただろうか……。
思い出とともに色あせた顔はめパネルの他にもいくつか大根がらみの展示物があります。
赤穂の塩ソフトクリーム pic.twitter.com/cTtjo5gjJf
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
道の駅とかサービスエリアとか行くとまずソフトクリームやね!
ほんのり塩味を感じるミルクソフトクリームです。
明石の方では明姫幹線としておなじみ国道250号線の国道ステッカー
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
今日はこれ買いにはるばる相生まできました… pic.twitter.com/2Oz5xmfHH4
食べ物の主目的が穴子ひつまぶしなら、買い物の主目的はこちら。
おにぎり型の国道標識を模した「国道ステッカー」です。国道250号のものはここでしか入手できません。(番号が3ケタ台の国道ステッカーは沿道1店舗のみの販売となっているため、同じ250号線沿いであっても道の駅みつでは入手不可。)
今後収集のために全国をめぐるかどうかはさておき、とりあえずなじみのある番号のステッカーを手元に置いておきたくて購入しました。次に買いに行くとすれば国道2号のステッカーですが……。
2国ステッカーも欲しいけど広島は三原まで行かにゃならん…
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
番号が1ケタ・2ケタの道路については沿道の複数店舗(ただし1都道府県内に1ヶ所まで)で販売されているものの、国道2号のステッカーの常設販売は大阪から門司までの中でなぜか広島の道の駅1ヶ所のみ。遠いなあ。
[追記]大阪梅田でも国道2号ステッカーが手に入るようになりました!
取扱番号変更情報(大阪府)#レンタルボックスCABIN
— 国道ステッカー【公式】 (@vcountry_jp) 2021年12月11日
国道26号→国道2号ステッカー
国道26号ステッカーが他の場所で販売手続きに入ったため、補充を見合わせておりました。その間に国道423号も欠品してしまったので、26号から2号への変更を先に行いました。
26号の販売店情報は少しお待ちください。 pic.twitter.com/jjtJr6dExP
そうめんの里
本来の予定にはありませんがこのあたりまで来たのでついでに。時刻表を気にせずにふらっと寄り道できるのはドライブのいいところですね。
再びたつの市に入り、南北方向に長いたつの市内を北上します。
揖保乃糸聖地巡礼 pic.twitter.com/bIqaxiNA1h
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
全国でも有数のそうめんブランド「揖保乃糸」の資料館「そうめんの里」です。
最高においしい揖保乃糸を食うには併設の直営レストランへ行け、みたいなことがネット上で言われていたりしますね。
聖地で食べる揖保乃糸 pic.twitter.com/ZcSQ04HSSo
— 織春 紺太郎 (@monyo8500) 2021年8月29日
セットメニューやいろいろな具材がのったそうめんもありますが、ここはシンプルな冷やしそうめんを注文。ここに来るまでにあれこれ食べてますしね。
これはそうめん2把分の中550円。もっと少ないのでよければ1把分の小330円もあります。
そういえば今年の夏はそうめん食ってない気がするな……。これが今夏初そうめんかも。
つまらなかった夏も、この日だけで一気にモノになりましたね。めでたしめでたし。