もにょめも

ここはワイの雑記帳

2024/05/18 淡路交通バスまつり

2024年5月18日に淡路交通 津名車庫で開催されたイベント「淡路交通 バスまつり」に行ってきた。淡路交通の創業110周年を記念して行われる。

この日の天気は快晴。屋外イベントになるので晴れてくれてよかった。

会場周辺にはあちこちにのぼりが。開催年を入れず、単に「バスまつり」・「淡路交通」としか書いてないということは来年以降のバスまつり開催も期待してよろしい?

入口の社銘板には淡路交通とその子会社の名前が並ぶ。鉄道の車両基地とかならここに〇〇総合基地などと書いてあるところだが、特に津名車庫という名称は見当たらなかった。

車両展示

車種の異なる4台が並ぶ。車内は自由に見て回れるし、子ども向けの制服&制帽セットも用意されていた。

一番手前、島内の下道ではおなじみのエルガくんの側面方向幕には「大正時代の/あの日から/令和の今まで/ありがとう!」という特別メッセージが。写真も撮ったがスマホのカメラだとLEDの文字がきれいに写ってくれない。かなしい。

三菱ふそう・ローザ。新車のにおいがする。車内にスクールバスのステッカーが置いてあったのでスクールバス用かも。

三菱ふそう・エアロミディMJ。もう見るからに古い車両だが、最近できた南あわじと徳島空港を結ぶ「オニオンバス」に使われているらしい。座席20席の小さなバス。

ラッピングの図柄が個性的すぎる。

歴史資料車両

淡路鉄道時代から明石海峡大橋架橋、そして現在に至るまでの写真や史料が2台のバス車内に展示されている。

ちなみに隣には兵庫県警のパトカーがいる。「検問」や「事故」の表示が出せるワンボックスタイプのやつで、嫁はバスよりもこっちに喜んでいた。普段見ないもんな、検問。

在りし日の島を走る電車。もうそろそろ廃止から60年近く経つ。
電車が走っていたころの話は祖父母からよく聞いていたが、その祖父母も何年か前に亡くなってしまった。当時の風景を知る人がどんどん少なくなってゆく。

自分の世代として懐かしいのはベッカムサイン入りバス。2002年のワールドカップで淡路島はイングランド代表のキャンプ地となり、島は大いに沸いた。その年に放送された「出没!アド街ック天国」の淡路島回でもランキング上位に項目として「デビッド・ベッカム」が入っていて島外からも大きく注目されていたことがうかがえる。なおこれは事象としての面白さであってサッカーにはそこまで興味がない。

放送バックナンバーを調べるとアド街で淡路島が特集されたのはこの1回だけらしい。あれから20年以上経ったいま、改めてランキングを組むと何がランクインするだろうか。

休憩車両

2台ほど置いてある休憩用車両。側面方向幕は「貸切/Reserved」表示。
車内で飲食可になっているので屋台で買ったものはここで食べることもできる。冷房が効いていて涼しい。

5月の中旬ともなれば外の暑さがちゃんと主張をするようになり、お出かけが快適にできる時期もそろそろ終わりかな……という感じ。

屋台でピンス焼きを購入。島民にとっては屋台フードの定番なのだが、島の外に出るとなにそれ知らんと言われてしまうローカルなやつである。島外出身の嫁にとってはこれが初めてのピンス焼きになる。

海の向こうの明石周辺でも「福玉焼」という名前でピンス焼きによく似た半生ベビーカステラが売られているが、ピンス焼きとの関係性はよく分からない。味に関しては福玉焼のほうが甘さが強い(気がする)。

ちなみに帰り際におみやげ用としてもう1袋買った。

整備工場

敷地内で最も大きい建物が整備工場である。というか敷地の大部分がアスファルト敷きの駐車場になっていて大きい建物はこれくらいしかない。

乗用車とは違い、バスのエンジンは車体後部にあるというのがよく分かる1枚。

乗り方教室

乗り方教室という名前ではあるが、乗車方法のレクチャーが終わったあとはバスに乗って車庫周辺をぐるっと1周したのち、客を乗せたまま洗車機に入るという全部盛り乗車体験イベントだった。

説明の中で、ちゃんと時刻表を確認しないと次のバスは1時間来ないぞという自虐ネタが披露されていた。全くもって正しい。

洗車機で洗われていく様子を車内から。ガソリンスタンドとかによくある門型洗車機は洗車機自体が前後に移動しながら洗っていくが、この洗車機はブラシ部分が左右に動くのみ。まずはブラシの手前で停止してバス前面を洗い、次にゆっくり進みながら側面、最後にブラシの奥で停止して後面を洗うというのが一連の流れとなっている。

1台のバスでは乗り切れないくらいの盛況ぶりで2周3周くらいはしていた。バスに乗ってしまうと洗車してるところを外から見れなくなっちゃうな……と当初は思っていたが、何周もしてくれるおかげでその心配はなくなった。

その他

使わなくなったであろうバス停標柱置き場。我が家には以前スルッとKANSAI バスまつりで買った円板があるので、そこの右端にある枠だけのやつを売っていただければ自宅に完全な淡路交通のバス停を立てることができるのですが……。

ここまでの写真でもちらほら写っているように、会場内のあちこちにブース名を書いたバス停標柱が立っている。芸が細かい。

給油所。当然のことながら油種が軽油しかない。

金太郎 津名店

あらかた満足したので会場を離れ、昔からある回転寿司屋さんへ。真鯛はもとより、あまり聞き慣れないナントカ鯛とかいう地元の魚もたくさん流れている。この写真は……なに鯛だっけ……?

おまけ

このイベントのチラシと、創業110年記念のメッセージカード。こういった部分でもそうだし、会場においても淡路交通スタッフの気合いを随所に感じるイベントだった。
右上のは歴史資料車両のところでもらった2018年の明石海峡大橋架橋20周年記念のポストカード。まだあるんか。

会場内にはサンテレビのカメラクルーも来ていて、その日の夕方のニュースでバスまつりの様子が流れた。どこかに映ってたりは……しないか。

www.youtube.com