もにょめも

ここはワイの雑記帳

2019/11/17 メトロファミリーパーク in AYASE 2019に行った

東京メトロ 綾瀬車両基地で行われた「メトロファミリーパーク in AYASE 2019」に行ってきました。

 

その名の通り綾瀬車両基地にてここ数年は毎年行われている一般公開イベントです。
帝都東京を地下から支配する東京メトロのイベントですが、ネックなのが自由参加ではなく抽選制であること。東京の中心を走る鉄道のイベントで、枠が15,000人となるとかなり門が狭いのではと思います。去年は残念ながら外れてしまいました…。

今年も懲りずに応募してみたところ、

事前応募の定員制ブースはすべて外れだったものの、入場に関しては当選していました。ありがとう東京メトロ。これからも帝都東京を地下から支配してね。

綾瀬駅

綾瀬車両基地の最寄り駅は千代田線 北綾瀬駅。ことし3月から、東京方面から北綾瀬への直通列車が新たに設定されましたが、千葉方面からアクセスする場合は変わらず綾瀬での乗り換えが必要です。

通常のホームの端にある、全国的に少し珍しい0番線のりばです。綾瀬-北綾瀬間のみを往復する列車がここを使用します。

情報が古い人間なので綾瀬-北綾瀬間は6000系ハイフン車が3両編成で行ったり来たりしている…という認識でいましたが、今は東西線のお下がり05系がその役割を担っています。
今も昔も3両編成。10両編成である通常の千代田線と比べると、プラレールみたいでかわいらしい感じがします。

2駅しかなく車内液晶ディスプレイの表示もかなり質素。東京方面からの直通列車であればもっと画面がにぎやかなんでしょうが…。
描かれている列車のイラストも実車通り3両編成です。

北綾瀬駅

北綾瀬駅の向こうは車両基地があるのみで、他の鉄道路線のどことも接続していない盲腸線のひとつです。駅周辺に住んでいるとか車両基地に用事があるとかでなければ、なかなか来ることのない駅かもしれません。
乗りつぶし目的の鉄道ファンならそうでなくても来るかもしれませんね!)

開場は10時を予定していて、この時点では10時過ぎ。このときの待機列はかなり長く、分かりにくいですが上のツイートのように「の」の字を描く状態。家に帰ってから待機列の長さをGoogleマップで測ったら900mくらいありました。

綾瀬車両基地

ここにある工場や検車区の総称として綾瀬車両基地と呼ばれます。

当選メールにあるQRコードを機械で読み取って入場です。だいたい11時くらいに入場できました。入ってすぐのところでは入場者特典の布バッグがもらえます。

休憩車両

休憩用として、千代田線16000系の車内の一部が開放されていました。一部、というのは代々木上原方の先頭は事前応募イベントの運転台見学を実施していて入れないためです。

構内踏切から列車の正面顔を撮影できます。日当たりも良好。今回のサムネです。

違う時間帯に見に来たら方向幕が変わっていました。快速急行…?

線路のそばのマンホールのフタに描いてあった営団地下鉄のSマーク。電電公社じゃないぞ。
東京メトロが発足して、車両や駅名から営団の面影が全て消え去ったと思いきや、人目につかないこういうところでは案外そのままだったりするのかもしれないですね。

ちょっと検索してみると、路上に残ってる営団マークのフタを紹介するサイトはいくつかありましたが、綾瀬車両基地内のものに言及しているサイトは探した範囲では見つけられませんでした。鉄道ファンのみならず、マンホールのフタファンも来年以降のメトロファミリーパークの抽選に応募しよう!

工場整備ピット

休憩車両を見ながら構内踏切を進むと奥には工場整備ピットが。建物内には入れないものの、有楽町線副都心線の10000系が中にいるのを見ることができます。

検車区としての配置車両は千代田線がメインですが、車両工場としては千代田線の他に有楽町線副都心線南北線の車両の検査も受け持ちます。路線図上では線路がつながってないように見えても実際には連絡線が存在していて、そこを通って綾瀬車両基地まで回送できるようになっています。

鉄道部品販売

せっかくなのでと一応見に行ったものの、抽選制ではないものの中ではピンときた品物がなかったので撤退しました。
これまで車内に掲示されている東京メトロ各線の路線図を集めていて、まだ持ってない路線のものが出ていることを期待していましたが残念ながら。去年くらいからどのイベントのメトロブース回っても全く出てないんですよねこれ。

これまで10,000円で売られていたという運転席のイスが8,000円に割引されていて、係員さんもしきりに宣伝していたので今回の推し商品だったのでしょう。ただかなり嵩張る上に、床に固定する前提の構造をしているので一般家庭で使用するにはかなり難があるような…。

人気も希少価値も高そうな方向幕や、営団マークは抽選制。
1人1枚もらえる抽選券は同じ番号3枚がひと綴りになっていて、これを欲しい部品ごとの投票箱に入れる仕組みになっています。同じ箱に3枚とも入れるのも可らしく、夫婦2人で日比谷線03系方向幕を狙ってみたものの結果は言うまでもなく…。

車両基地あるあるのクーラーの天日干しを見なかった代わりに、券売機の天日干しを見かけました。

車両展示

左から5000系と16000系2種。去年営業運転から退いた6000系の姿はありませんでした。
16000系は、鉄道ファン用語でいうところのトップナンバー編成とラストナンバー編成の並び。同じ形式でもマイナーチェンジが繰り返されていて、外観においては非常用扉の位置や帯の色が異なります。

たびたび方向幕が変わっていたようです。LEDのほうはほとんど切れていて写真では確認しづらいですが、このときの16000系ラスト編成の方向幕は [各駅停車|代々木公園] でした。

工場棟

車両工場内で1両ずつにバラされていた南北線9000系です。
2枚目の先頭車両は連結器が取り外されていて、内部の構造が見えます。

架線のない場所でパンタグラフが上がってるの初めて見たかも。

会場内が広くてどの時間にどの場所にいるか予測しづらいことから、当初はこれを見るつもりはなかったのですが、ちょうど吊上げ実演の時間にその場所にいたので見ていくことにしました。

動画には映ってないですがクレーンの枠を車体に取り付けるところから実演はスタートします。車体と台車が分離する、最初だけゆっくり上昇します。

日比谷線03系の方向幕全種を撮影したパネル展示です。どうも写真の並べ方がポップアート文化を代表する作品のひとつ「キャンベルのスープ缶」を彷彿とさせます。…というのはたぶん気のせいですね。

その他

ドアの指詰め注意喚起ステッカーにタヌキの「メトポン」一家が描かれているらしいというのは調べて分かったんですが、そんなの見た記憶がまるでないぞ…?

どのイラストもメトポン一家は描線が震えてることがわかりました!

後述の駅乃みちか同様、東京メトロは公式サイトにキャラクターの紹介ページを作らない割に、ニュースリリースではさも人気キャラクターであるかのような書き方をしてきます。自分とこのキャラクターをもっと紹介してあげて!

普段は駅でサービスマネージャーをされてる駅乃みちかさんを車両基地で見かけました。普段からここにいるのか、一般公開イベントのときだけ貼られるのかは不明です。

戦利品

入場者特典の千代田線布バッグ。1人1枚もらえます。
ことし2019年は千代田線開通50周年で、開通時のダイヤグラムをデザインしたものになっています。車両とかじゃなくてダイヤグラムなところが、ファミリー向けイベントで配布するには過度に渋い気がするぞ!

はとバスブース前で無料配布していたはとバスペーパークラフト
切り離しやすくメトロキッズでも組み立てやすいです。休憩車両で組み立てているメトロキッズも目にしました。

戦利品は以上です。というのも今シーズンそこそこ鉄道イベント行ってて、欲しいグッズが既に確保できているという事情があります。一部の大手はネット通販でも入手可能であったりもしますしね。

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鉄道イベントが豊富な時期もそろそろ終わりが近づいてきて、またこのブログもしばらく更新頻度が落ちそうです。実際11月まで約半年程度放置してましたし…。