もにょめも

ここはワイの雑記帳

2020/08/27 1泊2日銚子旅行②

1泊2日で銚子に行ってきました。その1 / その2←イマココ!

やど

銚子旅行最終日です。
朝日を遮るものがないので部屋がめちゃくちゃ明るいです。オーシャンビューってすごい、改めてそう思った。

朝から伊勢海老入りの味噌汁が出てきます。ぜいたく。

外川駅

宿から直接歩いて外川駅まできました。道を間違えると遠回りになったり、行き止まりに当たったりするのでちゃんと地図を見ましょう。

営業列車用の車止めの向こうに引退した車両が留置されています。
貫通扉の有無によって両エンドで若干顔が異なります。立て看板には車内の見学が可能とありましたがドアが開いてなくて入れませんでした。なんで?

次の電車が来るまで外川駅周辺を散策します。

カタカナの「フ」が10個で「とうふ」、ここはお豆腐屋さんです。
このあいだ知らん人がここの写真でバズってました。

お店の看板商品である豆乳プリンをその場でいただくことができます。

なお榊原豆腐店さんのサイトでは豆乳プリン・豆乳ジェラートの通販をやっています。サイトのURLが「1028sakakibara.com」で、数字の部分はなんだろうなと考えてみたらこれは「とうふや」の語呂合わせですね。

外川駅の待合室は冷房がなく暑いです。

駅掲載の時刻表を見て電車を待つも、時間になっても電車が来ません。実はこのとき間引き運転をしていて本来の時刻表より本数が少なくなっているのでした。

観音駅

観音駅にきました。名前に反して西洋風の駅舎。かなり年季が入っています。
犬吠駅にあったたい焼き屋はもともとこの観音駅にあったとかなんとか。

少し歩いて銚子観音の大仏さまを見にきました。
立派な本堂を背景に、ありがたい写真が撮れます。

境内にある飯沼水準原標石。利根川・江戸川の水準測量を行った際の原点です。
より詳しくは利根川下流河川事務所の紹介ページを見るとよいです。

きのうに引き続き銚子漁港まで来ました。

「浜めし」でお昼ごはんにします。こいつまぐろばっか食ってんな。
ここまで炎天下を歩いてきた熱中症気味の体にこのボリュームは結構きます。

このあとは観音駅まで歩いて戻り、銚子駅へ向かいます。
なお観音駅にも冷房がありません…。

銚子駅

銚子方・外川方で顔が違うのですが大正ロマン電車です。
間引き運転中の時刻表を見ると、この時間帯は1編成が行ったり来たりするだけのようでした。どれ乗っても同じ電車になるわけだ。

銚子電鉄 銚子駅はJRのホームのその先端にあります。
車内で購入したきっぷはJRの改札で回収されます。(有人改札に銚子電鉄きっぷの回収ボックスがあります)

帰りの特急の時間が近づいていますが、一旦銚子駅の改札を出て、コンコースのNewDaysでしょうゆソフトを購入します。
よさそうな背景を探しているうちにもしょうゆソフトはどんどん溶けてゆく…。

帰路

試運転を行う横須賀・総武線向けの新車、E235系1000番台です。ボーッと窓の外を眺めてたらいきなりこれが目に入ったので飛び起きました。
Twitter情報では総武線内の試運転はこの日がはじめてとのこと。
ご尊顔を撮影しようと思ったらこの有様や。 

犬吠駅で買ったぬれ煎餅。電車以上に銚子電鉄の経営を支えている大黒柱です。

 

というわけで夏の旅行記事でした。両日とも海鮮三昧でしたね。

真夏の銚子ですが、どうも冷房があって休めるスペースがあんまりなく、なおかつ列車の本数がかなり少ないため、鉄道を軸に徒歩移動で観光名所をめぐるというのがちょっと厳しいと感じました。夏の暑さ対策をもう少し万全にしておくべきだったなあというのが今回の反省点です。

そしてもう1つの反省点はこの記事を書いてるのが12月31日ということです。これを読んでいる皆さんはゲームにかまけることなく、旅行に行った記事はすぐ書き上げるようにしましょうね!