月イチ雑記 '23年9月号

9月の振り返り

生後3ヶ月の段階でうちにやってきてから3ヶ月が経った。ハーフアニバーサリー！
PCチェアを占領したり、ベッドをひっくり返したりするいい子に育ってくれている。

スプラトゥーン3

気づけば発売1周年ということでゲーム内イベントが盛りだくさん。

ビッグラン

ステージはナンプラー遺跡。これまでの回と比較してもかなり良心的な難易度で、上位5%ボーダーの上昇はもはや誰の目にも明らか。特に満潮はプレイヤー側にかなり有利な地形だったと思う。

新登場のクマサン印のマニューバーも好印象だった。控えめな火力と死ぬほど情けない立ち撃ち射程でオオモノ処理はやや苦手だが、爆風を伴ったスライドを連続で繰り出せば雑魚処理と盤面確保を迅速にこなせる。一部のブキでは対処が難しいダイバーの塗り返しも連続スライドなら一瞬だ。
ステージじゅうを転げ回って味方が動きやすい環境を整えていくのは「協力プレイをしている」という実感が得られてとても楽しかった。これがサーモンランなんだよな。

朝9時の開幕と同時に気合を入れて走り出すと、同じく気合の入ったスタートダッシュ組とともにかなり早い段階で激アツスコアを叩き出すことができた。この回は特にWAVE1の満潮霧でのキンシャケ誘導がうまくいったのが大きい。
ハイスコアの回以外でもメンバーの平均レベルが高いのがひしひしと感じられ、非常に快適な労働環境だった。仲間との出会いに感謝。

とはいえ野良ビッグランの最適解が「スタダ組から振り落とされないようにする」になってしまうのはゲームとして少しもやもやする。

トキシラズ初回

スプラ2のサーモンランでは最も簡単なステージだったトキシラズが再登場。
相変わらずカゴ周辺が狭く、3で追加されたハシラやダイバーなどの足場を持っていくタイプのオオモノとの相性が最悪。もともと難しかった処理が追いつかなくなったときの打開がさらに難しくなっている。

初回シフトでのカンストは達成したものの、思った以上に時間がかかってしまったなという感想。フィンセントのクセが強すぎるんじゃ。

フェス

開催前にすりみ連合の新規フェスBGMが先行公開された。
以前シオカラーズの楽曲に偽名で参加していたことをフウカ&ウツホに詰められているマンタローだが、その双眸にはバンカラ地方とハイカラ地方両方の未来が映っている。誰がすりみ連合のリーダーにふさわしいかどうかは自明だろう。

今回のフェスは1周年記念で10倍マッチ発生率が2倍になっていた。
得票率ではマンタロー陣営は2番手だったが、同陣営バトルが起こりにくいことで発生率2倍の恩恵を最大限に受けられたといえる。新しく実装された10倍マッチ累計勝利数バッジ（金すりみバッジ）も無事獲得できた。

1年もスプラ3をやっているが100倍マッチに勝利したのは今回が初めてである。初オミコシ…ども…。
これまでのフェスでは多数派陣営ばかりに投票していたせいで、悲しいことに100倍マッチはおろか10倍マッチすらなかなかお目にかかれないでいた。投票陣営の得票率でフェスを楽しめるかどうかが変動するのよくないだろ…。

ちなみに最終結果ではフウカ陣営が勝利した。ハイカラ地方出身者を「ハイカラもん」と呼び差別していたフウカにリーダーは務まらないだろ…。